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【DPRB Review】#02 LaksaのDelicatesを聴いた

投稿日:2018年8月17日 更新日:

Dario ZenkerとMarco Zenkerの兄弟が運営しているミュンヘンを代表するテクノレーベルとなったilian Tape。以前にRAのインタビューにて、Darioが読み方を間違える人がいるとぼやいていた。自分も大好きであるilian tapeの新作レコードを今回レビューする。新シリーズ「ITX」は毎回ミュンヘンらしさも残しつつ、これぞilian tapeというテクノらしさがあるので毎回楽しみである。


https://soundcloud.com/ilian-tape/itx012-laksa-delicates

A1.Delicates


音符を連打させるような跳ねるビートに、独特のpadを鳴らし続ける爽快なテクノサウンド。イリアンテープらしい1曲と言える。

A2.Madu's Break


ブレイクビートを基本に跳ねるドラムサウンドが耳に残る1曲。自分ではなかなか作れないビート。ただDJユースとして使うのは難しい。

B1.Dust


A面ほど派手なドラムビートは入れず、あえて抑え気味に作られた作品のイメージ。808や909を多様に入れた作品。奥深いなと感じる。

B2.Yogi’s Choice

個人的にはこの空気感は好きだが、好き嫌いが別れる1曲。ReverbとDelayが心地よい。

勉強不足だがLeksaのsoundcloudを見た。


前作の『LEKSA - CAMO』の方が独特な気がする。FXを使ったアクセントや独特の鳥?の声や、ボイスを使っていて非常に新鮮味がある。

どちらともいえ、ilian tapeファンにはたまらないであろう作品になっている。
彼らのBandcampからも購入できるのでデジタルやレコードで買う方は下記から。
https://iliantape.bandcamp.com/album/itx012-laksa-delicates

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木下貴博

大阪在住のDJ/プロデューサー99LettersはTakahiro Kinoshitaのソロプロジェクト。これまで海外のVinyl・カセットレーベルを中心にEPをリリースしてきた。2015年は、Serie Limitee Recordsより"Serie Limitee Hors-Serie 005 EP"、SEAGRAVEから"12Mirrors Album"をリリース。2016年にはDalmata Danielより"Untold Future EP"をリリースした。 インダストリアルでドローンな作風から、温かみのあるシンセとややサイケでなんとも心地よいハウストラックは、幅広いロウサウンド・テクノファンにもサポートされる。 2018年には過去リリースされた "Lazer Beam"を、Len Fakiが自身のレーベル"LF RMX"に収録し、Lazer Beam (Len Faki Hardspace Mix)として
リリース。Chris Liebing , Dubfire, Adam Beyerがフェスでプレイをする等話題になる。

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