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【DPRB Review】#06 ミュンヘンから届くZenker BrothersのSchwirbler

投稿日:2018年8月24日 更新日:

メディアで話題になるような音楽しか聞かない人には聞いたことがないであろう、ミュンヘンのIlian Tapeレーベルを持つZenker Brothersの新トラックが先日DJ Magのサウンドクラウドにあげられた。

毎回毎回彼らの新曲は期待を裏切らない。今ではミュンヘンどころか世界中にファンを持つ彼らのトラックはまだ自分を驚かせた。

Zenker Brothers - Schwirbler

ダークさを保ちながらも、軽くリズミカルなクラップ音が鳴り響く。RFR Recordのリリース作となるこの新曲。個人的はかなり好きな1曲となった。ハイハットオープンが背中の端から端までこそばせるように転げ落ちて行く。ライブジャムをしている時に出てくるような絶妙なサウンドを切り貼りしたかのような遊びもあったり非常に良いトラック。

ilina tapeはZenker Brothersで成り立っているレーベルと言って過言ではないが、2枚目のアルバムが楽しみで仕方ない。自分はアジカンのGotchが好きである。GotchのレーベルOnly in Dreamsも好きだ。Zenker Brothersのインディー感と手作り感がGotchのレーベルとリンクさせる。自分もこんなレーベルを作っていければと全身で感じる。

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木下貴博

大阪在住のDJ/プロデューサー99LettersはTakahiro Kinoshitaのソロプロジェクト。これまで海外のVinyl・カセットレーベルを中心にEPをリリースしてきた。2015年は、Serie Limitee Recordsより"Serie Limitee Hors-Serie 005 EP"、SEAGRAVEから"12Mirrors Album"をリリース。2016年にはDalmata Danielより"Untold Future EP"をリリースした。 インダストリアルでドローンな作風から、温かみのあるシンセとややサイケでなんとも心地よいハウストラックは、幅広いロウサウンド・テクノファンにもサポートされる。 2018年には過去リリースされた "Lazer Beam"を、Len Fakiが自身のレーベル"LF RMX"に収録し、Lazer Beam (Len Faki Hardspace Mix)として
リリース。Chris Liebing , Dubfire, Adam Beyerがフェスでプレイをする等話題になる。

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